アルバムの綴じ方には色んなタイプが存在し、台紙を容易に分解できるか、分解できないかによって、スキャニングの行程が変わります。

◆分解してスキャン
「ビス式」「バインダー式」は台紙を全て分解してバラしてスキャンし、スキャン完了後、元の状態に戻します。これを「分解スキャン」といいます。

◆分解せずにスキャン
「固定ロッ骨コイル式」「製本式」「固定綴じヒモ式」は容易に分解できないため、見開きの状態のまま、原稿台にのせてスキャンします。そのため、分厚いアルバムの場合、とじしろ部分の厚みによって原稿台から数ミリ程度浮き上がり、綴じしろの位置までぎりぎりに貼られた写真がきれいに読み込めないことがあります。

(注)アルバムをスキャンした後、直ちに「原稿の処分」を予定されている方に限り、「分解スキャン」ではなく、「解体スキャン」もお引き受けします。解体スキャンとは文字通り、アルバムを解体して台紙をバラバラの状態にすることで、分解スキャンと同じように良画質でスキャンできます。ただし、解体スキャンの場合はアルバムを元通りに戻せないことをご了解いただきます。

<主なアルバムのタイプ>

[ビス式]
フエルアルバムに代表される台紙をビスで綴じるアルバムです。継ぎビスを使用して台紙の枚数を自由に増やすことができます。容易に台紙を分解できるタイプです。

 

[バインダー式]
バインダーで綴じるアルバムです。バインダーの厚み以内なら台紙を自由に増やすことも出来ます。容易に台紙を分解できるタイプです。

 

[固定ロッ骨コイル式]
スティール製のコイルで閉じられたアルバムです。バインダーのように開くことが出来ないため、台紙を分解することはできません。

 

[製本式]
ノリで閉じられているので解体しない限り、台紙を分解することはできません。

 

[固定綴じヒモ式]
紐がほどけるタイプはバラせますが、ほどけないタイプの場合は台紙を分解することはできません。