手元にあるアルバムの種類を知りたいのですが？

アルバムは大きく貼付け式アルバム、ポケットアルバム、フォトブックに分けられます。

貼付け式アルバムとは台紙に写真を貼り付けるタイプのアルバムで、フエルアルバムなどが代表例です。外寸が330×320ミリ、台紙の貼付け面が325×280ミリ前後が一般的です。綴じしろの形式も「ビス式」「バインダー式」「コイル式」「製本式」などがあり、このうち、「コイル式」「製本式」に関しましては台紙を分解できないため、高品質にスキャンするには同意の下で「解体」を求められることがあります。（詳しくはこちら）

ポケットアルバムとは、ポケットシートに写真を収納するタイプのアルバムで1ページに1～6枚など多様な収納タイプがあります。ポケットアルバムのスキャンプランは『ポケット取り出しスキャン』か『ポケットページスキャン』のいずれかになります。事前にポケットから取り出して送付すればバラ写真の扱いになります。

 

フォトブックとは印刷された製本式のアルバムです。学校から配布された卒業アルバムが代表例です。製本タイプで分解できないため、解体スキャンが必要になることがあります。ちなみに見開きが180度フラットになる合紙製本タイプは解体せずにスキャンできます。なお、フォトブックのスキャンプランはページスキャンのみとなり、個別の切り抜きには対応していません。